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照らし屋のヒカリゴト
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ブルーモーメント

2016年7月11日

image1.JPGブログ再開に伴い一発目に何書こうか迷ったけれど、やっぱりブルーモーメントの話だなと。

セミナー等で光の話をするときに、まず最初に話すのもこの話。
ブルーモーメント

よく晴れた日の、日没後から暗くなる前までの20分ほど訪れる青の時間。
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あらゆる陰影が青色に染まる、この僅かな時間帯にみる暖かな色合いの光が最も美しいと言われており、僕もそう思います。
元はフィンランドの言葉のSininen Hetki(読み方忘れた)を英訳した言葉で、北欧のように緯度が高い地域では、季節によっては青の時間が何時間も続きます。

そしてこの時間の美しさを大事にした結果、北欧の光はとても質の高いものになったとも言われています。
 
また、この時間をマジックアワーと呼ぶ方もいますが、これは夕焼けから夜へと空がみるみる移り変わっていく時間帯をさしているので少し違います。
ブルーモーメントはその中のもっと儚い時間を指していて、言葉としてもこちらの方が儚く美しいと個人的には思います。
まだまだいくらでも書きたい題材ですが長くなると続かない事がわかったので、ここで切ります。
#写真1 ガラスの茶室(設計:吉岡徳仁)@京都将軍塚青龍殿
#写真2 LPA展覧会 Nightscape2050

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